トイレに入るときは、しっかり鍵をかけているという人は多いですが、長年使っていると、錆びたり、壊れたりするので開閉がしにくくなります。
もし一人暮らしの人が、携帯電話を持たないままトイレに入り、そのまま閉じ込められたりすると、助けを呼べなくなることもあるので注意が必要です。
鍵の調子が悪くなったら、早めに取り替えることが大切なので、出来るだけ対応がスピーディーで、料金が安い専門業者に任せましょう。
高齢の一人暮らしの人が、鍵の壊れたトイレに閉じ込められると、狭くて息苦しい空間の中で体調を崩してしまい、命に危険が及ぶこともあります。
お年寄りの力では、無理にドアをこじ開け、脱出することは出来ないので、お年寄りや小さい子供がいる家のトイレの鍵は定期的に交換をするかメンテンスをしてもらうといいでしょう。
店舗や施設でのトイレの鍵も注意が必要です。
遊園地や動物園、水族館などのトイレは、不特定多数の人が利用するので、担当者の方はこまめにチェックし、鍵が壊れていないかどうかを常に確認する必要があります。
もしお客様が壊れているのに気付かないまま入ってしまい、そのまま閉じ込められると、大変な騒動になるでしょう。
その施設の評判そのものがガタ落ちになるので、鍵の調子がおかしいなと思ったら、専門業者に取り替えてもらうようにしてください。